ジメジメした梅雨の季節、
お部屋の湿気対策、
どうされていますか・・・?
クローゼットを開けたら
なんだか空気が重かったり、
靴箱の中が
ジトッとしていたり・・・。
そんな湿気対策として
市販の除湿剤をたくさん買うのも、
意外とコストがかさみますよね・・・
湿気を吸って水がいっぱいになったのを処分するのも地味に面倒だし、こぼしたりするとベタベタになって大変なことになるし!
でも、「新聞紙」が
最強の除湿アイテムに
生まれ変わるとしたら・・・?
今回は、お金をかけずに
家中の湿気をグングン吸い取る
新聞紙を使った驚きの
節約ライフハックを
ご紹介しますよ!
なぜ新聞紙が湿気に効くの?その意外な理由とは
なんでただの新聞紙が湿気を吸ってくれるの?
って思っちゃいますよね!
実は、新聞紙には
湿気対策にピッタリな
秘密があるんです。
新聞紙の素材であるわら半紙は
たくさんの細かい繊維が
集まってできています。
その繊維と繊維のすきまが
湿気をスポンジのように
グングン吸い取ってくれるんです。
さらに、新聞に使われている
インクの油分には湿気を吸着したり
嫌なニオイを抑えたりする
効果も期待できるんですよ^^
まさに、天然の除湿・消臭剤。
ただ捨てるのはもったいないですよね!
今日からできる!新聞紙を使ったカンタン湿気&カビ対策
それでは早速新聞紙の活用術を
【場所別】にご紹介します!
① 押入れ・クローゼット
湿気がこもりやすい
収納スペースには、
新聞紙が大活躍します。
やり方はカンタン、
新聞紙を広げて
スノコの下や棚の底に
敷くだけでOKです。
あるいは、丸めた新聞紙を
いくつか隅っこに置いておくだけでも
けっこう効果アリです!
布団や衣類の間に
一枚挟んでおくのも
湿気防止に繋がりますよ。
② 靴箱・濡れた靴の中
雨で濡れてしまった靴、
そのままにしておくと
ニオイの原因にも・・・。
そんな時も新聞紙の出番!
くしゃくしゃに丸めて
靴の中にギュッと詰めておけば、
驚くほど速く乾きます。
靴箱の棚板に
敷いておくだけでも、
全体の湿気とニオイ対策に
なるのでおすすめです。
③ シンク下・洗面所下
配水管が通っている
シンク下や洗面所の下も
意外と湿気が溜まりやすいですよね。
ここに新聞紙を
数枚重ねて敷いておけば
湿気を吸収してくれます^^
④ 窓の結露対策
梅雨寒の日や冬場、
窓の結露も気になりますよね~
放っておくとカビの原因になりますし!
そんな時は新聞紙を棒状に丸めて
窓のサッシ部分に置いてみてください。
垂れてくる水分を
しっかり吸い取ってくれますよ。
【おまけ】野菜の保存にも!?新聞紙の意外なチカラ
実は、新聞紙は野菜の鮮度を
保つのにも役立つんです。
大根や白菜、ごぼうなど、
乾燥を嫌う野菜を新聞紙で包んで
冷暗所や冷蔵庫で保存すると、
適度な湿度を保ってくれて
長持ちしてくれるんです^^
新聞紙を使う時の「コツ」と「注意点」
湿気対策をはじめ
万能な新聞紙ですが、
効果的に使うために
いくつかポイントがあります。
①:こまめに交換する!
一度湿気を吸った新聞紙は
効果が薄れてしまいます。
湿っぽいなと感じたら、
新しいものに交換するのがおススメ!
②:くしゃくしゃに丸める!
新聞紙を広げて敷くのも良いですが
丸めることで表面積が増えて
湿気の吸収率がアップします。
そして新聞紙の注意したい
ポイントとしては
インクの色移り湿った状態で
衣類などに長期間触れていると
インクが色移りする可能性も。
心配な場合は直接触れないように
一枚布を挟むなど工夫すると安心です。
まとめ:捨てる前の新聞紙で、梅雨の暮らしを快適に!
いかがでしたでしょうか^^
普段、読み終わったら
何気なく捨ててしまう新聞紙が、
実は梅雨の時期をはじめとした
湿気対策の強力な助っ人になるんです。
お金もかからず、
環境にも優しいエコな湿気対策。
まさに「知らないと損する」
暮らしの裏ワザですよね^^
次の資源ごみの日まで、
新聞紙をストックしておいて
あなたも是非、
このカンタン湿気対策を
試してみてくださいね!
ジメジメした季節もちょっとした工夫で
気持ちよく乗り切りましょう!^^